一本の映画から。
映画『シェフ』に憧れて生まれた、東京・新井薬師のキューバサンド専門スタンド。2019年開業。柑橘とローズマリーで漬けた自家製ローストポークを、鉄板で熱くプレスして。
きっかけは、一本の映画だった。一流レストランを離れたシェフがフードトラックでキューバサンドを売り歩く『シェフ』に憧れて、オーナーは2019年5月、新井薬師の薬師あいロード商店街に小さなスタンドを開いた。水色の一軒家が目印。ローストポークは、搾りたてのオレンジ・レモン・ライムと、母が育てたローズマリーを効かせたマリネ液に一晩漬け込み、大きな塊のままじっくりと焼き上げる。そこにハム、チーズ、ピクルス、アメリカンマスタードを重ね、手に入れるのが難しいキューバンブレッドにはさむ。外側にバターを塗り、鉄板で香ばしく音を立てるまでプレスすれば、キューバサンドの完成だ。席はほんの数席。テイクアウトやUber Eatsでも味わえる。大量注文・ケータリング・イベント出店も歓迎している。
手仕事 — On the iron
漬ける。焼く。プレスする。



中野・新井薬師 / 薬師あいロード商店街 · EST. 2019